ひめたろ🐶です。
今回は、酒井富士子著の『貯められない人のための「10分の1」貯金術』を紹介します!
著者である酒井富士子氏は、株式会社回遊舎の代表取締役社長であり、
長年、経済ジャーナリストとして活躍している彼女ですが
そんな人でも貯金には苦労していたようです・・・
本書は今までの彼女自身の経験と、経済ジャーナリストとして多くの人の家計管理について携わってきた経験をもって
「これなら誰でも貯蓄ができる!!」
といったノウハウがぎっしり詰まっているものとなっています。
本書は以下のこんな人におすすめです。
・ひと月にできる貯金が収入の1割に満たない人
・そもそも今までの貯蓄がない人
・今の貯金額と今後のライフステージで出てくる支出額との差に不安を感じている人
早速見ていきましょう!
目次
『貯められない人のための手取り「10分の1」貯金術』見どころ
本書の見どころは以下の3つです。
・知らない間に貯金ができる方法がわかる
・人生の貯め時と使い時がわかる
・もらえるお金はきっちり返してもらう仕組みとやり方がわかる
順番に見ていきましょう!
知らない間に貯金ができる方法がわかる
皆さんの中には貯蓄というと、こういう考え方をしている人がいるのではないでしょうか?
手取り収入をベースにお金を使う→残金を貯蓄
つまり・・・「手取り収入」−「支出」=「貯蓄」
本書ではこの考え方を、貯金しにくい考え方と述べています。

え?手取りからお金を使って残ったお金が貯金で何が悪いの?
それではこの考え方を持ってあなたは今まで貯金できていますか?
貯金ができない人というのは、
手取り収入をベースとして、あるだけのお金を使いがちになる
と本書では語られています。
逆にそういう人が貯金をするためには、
手取り収入ベースではなく、先に貯蓄分を差し引いたものをベースにお金を使うようにします。
つまり・・・「手取り収入」−「貯蓄」=「支出」 ということ!
先に貯蓄文を引き出すことで、貯蓄分を「なかったもの」にしてしまうのです。

その考え方にすることで何が違ってくるの?
それを説明するには一つ例を出しましょう。
皆さんは月収からどれだけの税金が差し引かれているか知っていますか?
ぱっと答えられますか?
月収が25万円の人は手取りが約20万円、月収が30万円の人は手取りが約24万円となります、
つまり、額面上月収の約15〜25%は税金で取られてしまうのです。

それだけ税金ひかれているのに今まで気に留めなかったということは手取りから貯蓄分を最初に引いておけば、貯蓄分を気にしないのでは?
こういうことですね。
するとこう思う人もいそうですね。

貯蓄を先に確保する方法は?普通預金や現金で手元に預けるだけだと使ってしまいそう・・・
本書では自動積立定期預金や財形貯蓄、個人向け国債、投資などの活用して
簡単に貯めたお金を引き出せない方法を紹介しています。
詳細は本書を読んでみてください!
人生の貯め時と使い時がわかる
人生にはお金の貯め時と使い時があることを本書では述べています。
以下にそれぞれ表でまとめました。
| 貯め時 | 使い時 |
|---|---|
| 独身、またはパートナーはいるが子はいないとき | 結婚するとき:約450万円ほど |
| 子が幼稚園児から小学校3年生ごろまで | 家を買うとき:約4000万円ほど |
| 子が独立して自身が退職するまで | 子が大学に入学する前後 :私立か国公立、県外か県内かで変わる |
この貯め時と使い時を見ると、
大きなイベントがあるとお金を多く使うことがわかりますね。
使い時で挙げている金額は、おおよそ平均でかかる金額です。
最後の、子が大学に入学する前後では
私立と国公立で1000万円違いますし、県外か県内かで100万円ほど差があると本書では述べています。
「子どもには好きなように生きていってほしい」
そう思う親も多いと思いますが、なにかとお金がないとできないことですね・・・
もらえるお金はきっちり返してもらう仕組みとやり方がわかる
ここでこう思う読者もいそうですね。

お金がそれだけかかるってわかったけど、それを救済してくれる給付金制度とかもあるでしょ?
もちろんあります。
妊娠出産時には妊婦健診費の助成や出産育児一時金などがありますし、
住宅ローンを契約したときには、住宅ローン控除などがあります。
必ずしも先程述べた使い時の平均金額全額を支払う必要はないのです。
ただ、これらはすべて・・・
自分で正しい知識を身に着けて申請しないとお金が戻ってきません。
知らないと損をしてしまいます。
これら必要な知識は本書では網羅されている上、
申請方法についても言及していますので、
ぜひ読んでみてほしいです。
もらえるお金は遠慮なくもらいましょう!
感想・学び
本書を読んでの感想及び学びは
今お金に困らない人にとっても今後のことを考えて貯蓄をする必要があるということですね。
私は独身の社会人であり、貯蓄も少額ですができている方だと思っていました。

正直余裕!だと思っていたけど、
ここからの人生でかかるお金ってこれだけあるんだ・・・
と半ば絶望しましたね笑
今後の人生、どうなるかはわからない・・・
だからこそ将来に向けての貯蓄、資産形成を今から始める!
これが大事なのだなと気付かされました。
本書を読んだ今家計管理、貯蓄方法見直していこうと思います!
まとめ
今回は酒井富士子著『貯められないひとのための手取り「10分の1」貯金術』を紹介しました。
投資、住宅購入、結婚、子育てなどなど。
これら何をするにしても貯金がなければなかなかできません。
だけど貯金できない・・・
そんな人でも貯金できる方法、コツが盛り込まれています。
本書を読んで将来のための家計管理を一緒にやっていきませんか?
それでは!

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