ひめたろ🐕️です。
今回は、2024年バートン・マルキールの第13版『ウォール街のランダム・ウォーカー』を紹介します。
こちらは投資を始める人に対して、過去の株価推移・歴史を振り返りながら一番おすすめの投資商品を紹介する書籍となっています。
こんな人におすすめです↓↓
・株を売ったり買ったりするのが投資?損切りする?かわからない。
・結局どんな投資商品がいいの?
・過去の株価推移など根拠を知って投資を始めたい!
それでは見ていきましょう!
目次
バートン・マルキールとは何者?
著者のバートン・マルキールの経歴は以下の通りです。
1964年 プリンストン大学で経済学の博士号取得
1974年から7年間 プリンストン大学経済学部長を務める
投信会社バンガード・グループなどの社外重役としても活躍
現在はプリンストン大学名誉教授を務める
〜バートン・マルキール『ウォール街のランダム・ウォーカー』p512
このように経済学に長年携わっている方であり、
投資におけるプロフェッショナルな方です。
『ウォール街のランダム・ウォーカー』とは?
ウォール街は米国ニューヨーク市マンハッタンにある街で
ニューヨーク証券取引所やニューヨーク連銀といった
世界的に有名な金融業界が集まる街です。
そこを舞台に著者のバートン・マルキールが投資分析と資産運用のプロとして実務経験を積んできたのです。
本書は
1920年代から投資または投機に関わってきたアナリティクス(株価推移の分析者)の見解と
実際の株価推移を振り返りながら
今後の投資のあり方を丁寧に述べている書籍です。
本書の見どころ 〜昔から株価推移は予測不可能〜
本書の見どころは何と言っても、昔の株価推移とアナリティクスの見解についてです。
昔からアナリティクスは様々な株価分析を行ってきました。
印象的だったのが以下の2つ
・株価推移と関係がないような分野にまで手を伸ばして、関係性を見出してきた
・いくらいろんな人が株価分析をしても、誰も未来の株価推移を予測できない
順番に見ていきましょう!
株価推移と関係がないような分野にまで手を伸ばして、関係性を見出してきた
どういうことかというと、
昔からアナリティクス(いわゆる株価推移の分析者)は、様々な方法で株価推移を予測してきました。
代表的なのは株価のチャート分析、企業成績の分析などです。
しかし、その分析の中でも面白い考え方がありまして・・・
それがその年に流行った女性のスカート丈の長さで株価を推移するといったものでした。
いわゆる「スカート丈分析」です。
「スカート丈分析」とは!!
・・・その年に流行ったスカート丈が
長い場合は株価が下がる
短い場合は株価が上がる
という分析方法のことです
こんな話をすると下のような読者が現れそうです。

ふざけているの?!なんだったら今の時代どんなスカート履いてもどうでもよくない?
わかります。私もそう思います。
ただ、こんな分析方法も生み出されるということは・・・
次の話題がちらついてきます。
いくらいろんな人が株価分析をしても、誰も未来の株価推移を予測できない
先程の話題であった「スカート丈分析」・・・
こんな考え方がなぜ生み出されるのか?
本書で約250ページほどにわたり、これまでの株価分析の歴史について述べていますが
誰一人として株価の規則性を見破る者はいなかったのです。

確かにチャート分析でこの形のグラフ(株価推移)なら買いだの売りだの言うけど
こんなことが予測できれば、みんなお金持ちだよね・・・
株価推移は予測不能です・・・
この株価推移の非規則性を
「ランダム・ウォーカー」と呼びました。
※「ランダム・ウォーカー」の起源は
酔っ払いの人が千鳥足でどこへ向かうかわからないという
非規則性から来ている言葉です
今まで誰も株価予想ができていないと公言すると、こんな読者が現れそうです。

じゃあ結局どんな投資をしていけばいいの?
その答えは本書を読んでのお楽しみとして割愛しますね・・・!
まとめ
本書はまるで投資の歴史館を探検しているような書籍です。
投資に興味を持って勉強している方にピッタリだと思います。
お手に取ってみてはいかがでしょうか?
それでは以上、『ウォール街のランダム・ウォーカー』でした!


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