ひめたろ🐕️です
今回、第二弾!お金の本紹介は・・・
2025年発行された著者杉山敏啓氏の、『サクッとわかるビジネス教養 新お金の基本』です
日本大学経済学部教授・博士である杉山氏が手掛けたお金の本で、
一見難しそうに思えますが・・・!?
初心者にもわかりやすい構成なのに
金融の幅広い分野で深く理解できる内容になっています!
早速見ていきましょう!
目次
1.『サクッとわかるビジネス教養 新お金の基本』概要
著者の杉山氏は先程も述べた通り、大衆向けにお金の知識を盛り込んだ本書を手掛けました。
本書は、お金の知識を基本的なところから学びたいという読者の期待に応える入門書です。
読者の皆様が、お金の知識を楽しみながら身に付けて、「知らなかった」に起因する不安や誤解を解消するとともに、ライフプランの検討に活かしていただきたいと思います。
杉山敏啓 サクッとわかるビジネス教養 新お金の基本 P2〜3 はじめに
上記は著者杉山氏の、読者への思いです。
近年、インフレで物価が上がり続け、現在の預貯金のみで生活するのに不安を抱えている方も多いのではないでしょうか?
そんな中、政府は「貯蓄から資産形成へ」というスローガンを掲げ
NISAやiDecoなどの税優遇制度を拡充してきています。
ただ、下記のような人も多いのではないでしょうか?
- あまりそれらの仕組みがわからずに行動できていない人
- 仕組みがわからないままに行動して不安を抱えている人
このような方の手助けになる本だと断言できます。
本書では大きく4つの分野に分かれて構成されています。
それが、①お金の基礎知識、②税金・社会保険・年金、③稼ぐ・貯める・増やす方法、④生命保険・損害保険です。
私たちがこれからの社会で生きていくために必要な知識がほぼ網羅されているラインナップになっています。
2.本書を読むメリット・デメリット
私が本書を読んで思ったメリット・デメリットを以下の表でまとめました。
参考にしていただけると嬉しいです。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 初心者にもわかりやすい言葉で 説明している | 金融知識については初心者向けなので 上級者には物足りないかも |
| 図が多くて、頭に入りやすい | ところどころ簿記・FPの知識が必要 |
| 結論が先に書かれている | 読者のライフプランニングによっては 関係のない知識もある |
【補足】
デメリットの最後の「読者のライフプランニングによっては関係のない知識もある」という点では
独身、夫婦のみ、夫婦と未婚の子などといった
読者の現在の年齢や家族関係によっては、住宅ローンや相続税など必要ない項目があるかもしれない
という観点から話しています。
なにせ、本書はお金の基本をほぼ網羅している内容ですから・・・
3.私(ひめたろ)が特に気になった分野
私が特に気になった分野は、
②税金・社会保険・年金と④生命保険・損害保険です。
一部分抜粋してお話ししていきます!
ⅰ.税金・社会保険・年金 〜ねんきん定期便とは?〜
税金や社会保険については
私たちが生活していく中で知らず知らずのうちに徴収されているものとなっていますが
これらの中身を正しく理解できていますか?
そして、特に「ねんきん定期便」の意味をご存知でしょうか?
いつも誕生月になると、ハガキで届けられる「ねんきん定期便」。

「ねんきん定期便」なんて中身見ずに捨ててたよ!?そんな人もいるよね?!
「ねんきん定期便」とは・・・
現在支払っている年金保険料から将来支払われる年金見込み額の確認ができるハガキなのです!!
ということは・・・?!
そこから将来定年となって仕事をしなくなったときの生活不足額を把握することができます!
つまり、今からでも老後資金づくりを計画することができるということです。
今の時代、老後2000万問題の話もちらほら聞きますよね・・・
一生懸命働いて生きている皆さんの老後に必要な知識だということでした。
ⅱ.生命保険・損害保険 〜今の私には生命保険はいらない?〜
次は保険です。
私は社会人になってからこんな悩みを抱えていました。

生命保険・・・?入ったほうがいいんかな。だけど今の私に必要なのかな・・・?
周りの職場の先輩方や同期に相談するも、

内容はわからないけど、なんとなく入ったほうがいいと思う!

親が入ってたから、私もそのまま入ってるよ!
理由もわからないまま保険に入るのが怖かった私は、
保険はなんとなく入らずにずるずると不安にかられながら今まで生きてきました・・・
そんな中本書に出会って自信を持って
今の私には生命保険はいらない!!
と言えるようになりました。
理由は下記の2つがあります。
・現在私には「正規雇用で働いていない」パートナーや子供がいない
・日本の公的医療保険が手厚い
1つ目の理由の場合・・・
生命保険には終身保険、養老保険、定期保険の3つがありますが
本書では以下のように述べています。
(生命保険とは)一家の大黒柱が死亡したときに遺族にお金を残すため、あるいは病気やケガの入院費などを準備するための保険です。
杉山敏啓 サクッとわかるビジネス教養 新お金の基本 p168〜169
この定義に則ると
現在私にはパートナーも子供もいませんので、一家の大黒柱というわけでもありませんし
自分の病気やケガの入院費くらいは実費で払えるくらいの預貯金はあるので
生命保険はいらないと判断することになりました。
2つ目の理由の場合・・・
公的医療保険の内容では
医療費の自己負担は原則3割のみ
一定額以上の自己負担額は高額医療費制度で取り返せる
病気で働けなくなったら傷病手当がある
という内容があります。

だったら今の私の状況下で公的医療保険だけでこれだけの保障があるんだったら、生命保険は『いまのところ』いらないな
と結論できたのでした。
これはあくまで私が本書を読んだうえで感じたことであり、
読者によれば、

やっぱり今の自分には保険が必要だな!
と思う人もいると思います。
大事なのは、保険の中身を知って自分に必要かどうか判断できるようにすることですから。
4.まとめ
『サクッとわかるビジネス教養 新お金の基本』は以下のような人におすすめ!
・お金の勉強したいけど難しそう
・税優遇制度を利用して資産運用したい/してるけど、あまりわからない
・今の自分に保険はいるの?いらないの?
・税金の中身を知りたい
そんな金融知識初心者の方の教養本として紹介できる本でした!
気になる人は読んでみてね!


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